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ミナミのラボ

日々の気付き、疑問を独自の視点で記載しています。

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不倫に走った後輩 幸せとは

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現在結婚している男女の3組に1組が離婚しているそうです。

その原因として一番多いのが「浮気」

 

既婚者が浮気をする = 不倫 ということです。

 

僕自身は不倫の経験はありませんが、数年前、後輩のA(男 一つ年下)から久しぶりに飯でも行こうと連絡がありました。

 

 

迷っている後輩

 

Aはちょくちょく僕の家に遊びに来ていたし、Aの家に遊びに行くこともちょくちょくあったので、深く考えずに了承し二人でご飯を食べることになりました。

 

そしてAと合流。

 

僕 「久しぶりやん、最近どないしてんの?」

A 「いやぁ、忙しくてさ。あんま時間取れなくて。」

僕 「そうなん?じゃあ今日は珍しく時間が取れた貴重な日なんやw」

A 「まぁそうだね。」

 

そんな感じでどうでもいい話で盛り上がりました。(Aは後輩ですが、すでにタメ口ですw)

 

しばらく経ってからAが言い出しました。

 

A 「実はさ、離婚しようと思ってて。」

僕 「は?奥さんと仲良かったんちゃうの?」

A 「んー・・・」

 

Aは結婚5年目。子供はいなくて夫婦で休みの日に出かけてたりと、夫婦仲は良い記憶がありました。

夫婦揃って当時独身だった僕のうちに遊びに来てくれた時も、Aの家に遊びに行った時も、あんまり喧嘩をしている所は見たことがありませんでした。

 

A 「じつはさ、好きな子が出来ちゃって。」

 

そう言われた時は、まあ夫婦にも色々あるわなと思っていました。お互い納得しているなら良いんじゃないかと。

 

A 「今は不倫の状態なんだよね。」

 

・・・ん? おい、ちょっと待てと。

それはちょっと話が変わってくる。

 

A 「だってあいつ(奥さん)さ、俺が仕事から帰ってきたら寝てること多いし、料理もあんましないし。これからあいつと子供作るとか考えられないんだよ。」

 

なんでもっと早く子供を作らなかったんだ!?

 

A 「あいつとは子供はもっと生活が落ち着いてからにしようって話しててさ。でももうぶっちゃけずっと子作りとかしてない。」

僕 「奥さんには?」

A 「まだなんにも。これから言うつもりなんだけど、ちょっとその前に報告って言うかさ。」

 

不倫の最中の勘違い

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A 「その相手の子はさ、すごい俺のこと気遣ってくれるんだよ。お風呂から上がったらちゃんと飲み物用意してくれてるし、料理もちゃんとするし、俺の好物とか作ってくれる。でも、俺の迷惑にはなりたくないって言ってくれて。。」

僕 「それは・・・」

A 「ま、ミナミ君がきっかけであいつとは知り合ったからさ。一応言っとこうかと。」

 

Aとその奥さんとの出会いは、たしかに僕が絡んでいたので、別れる前に言ってくれたということでした。

 

実は情けないことに、僕はその場では大したことを言えませんでした。

 

しかし、その日家に帰ってから考えて、もう一度Aと会うことになりました。

 

A 「どしたの?今日は」

僕 「あのさ、Aは今の奥さんに不満があって、今の不倫相手には不満が無い状態ってことやんな?」

A 「うん。」

僕 「ただそれさ、多分同じこと繰り返すで?」

A 「うん?」

僕 「いや、俺はお前らが付き合い始めた当初を知ってるから。付き合い始めの頃はめっちゃ幸せそうやったやん?」

A 「いや、そりゃあいつの事ほとんど知らなかったわけだし。」

僕 「うん、まぁそりゃそうやねんけど、それは今の相手にも言えることやん?」

A 「いや、全然違うって。そもそも性格が全然違うから同じようなことにはならないって。」

僕 「ちゃうねん。今のお相手が今の奥さんのようになるっていうんじゃなくて、奥さんと別れてその相手と結婚したとしても、結局お前は同じ結論に達するんちゃうかなって。」

A 「どういうこと?」

僕 「付き合い始めで奥さんのことよく知らんかった時は、幸せそうにしてたやん?てか、実際幸せやったんやと思うねんけど。」

A 「かもね。」

僕 「で、結婚して、恋人としてじゃなくて、妻としての相手の事をよく知るようになって、不満が出てきたと。」

A 「・・・」

僕 「今お前が幸せを感じてるのは、今の相手が恋人みたいに振る舞ってくれるからだけやと思うで。」

A 「いや・・・」

僕 「結局お前は結婚して恋人が妻になって、その人の嫌な所が見えてきたら、また繰り返すんちゃうか?」

A 「・・・」

僕 「まぁ、もしかしたら同じようにはならへんかもしれんけどな。ただ、俺はやっぱり離婚はよう勧めへんなぁ。」

 

 

結局Aは「自分を愛して持ち上げてくれて、気持ちよくさせてくれる人」と一緒にいるのが楽しいんじゃないかと思ったわけです。

でも、結婚して一緒に暮らすようになったら、相手の嫌な所も絶対に見えてきます。

恋人時代はそういう嫌なところがほとんど見えず、また見えてもそれが好きになれるといった特殊な状況だと思うのです。

 

Aの決断

 

頭を振り絞って助言をしたつもりだったのですが、結局Aは離婚しました。

 

僕の言葉は届かなかったようです。

 

一度だけ離婚後にAと奥さんにそれぞれ会いましたが、奥さんはもちろんAも、とても幸せそうには見えませんでした。

 

 

それから数年経って、ようやく最近もう一度Aと会いましたが、離婚後はずっと独身だそうです。

 

結局不倫相手とは結婚せずに、離婚後に程なく不倫相手とも別れたそうです。

 

 

Aの元奥さんとは、そもそもそんなに仲が良かったわけではないので会っていません。

 

もっと的確な事を言えてれば・・・とも考えますが、どうもAの心はすでに決まっていたようにも思えます。

 

というのは言い訳でしょうか。

 

 

最後に

 

現在不倫をしていて離婚を考えている方。

 

きっと今の感情は一時的なものです。

 

もしあなたに子供がいるのであれば、どうかもう一度奥さんと、なにより子供を愛してあげて下さい。

 

熱烈な恋は燃え上がるのは早いですが、覚めるのも早いです。

 

僕の後輩の場合は子供がいませんでしたが、子供がいない場合でも、どうか結婚式の言葉を一度は思い出してほしいと思います。

 

 

健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?

 

 

以上、「不倫に走った後輩 幸せとは」でした。